みなさん、お久しぶりです。ひろぴーです。
今月より、再びみんなの外為に記事を書くことになりました。
月に2~4本ほど、水曜日あたりに執筆していきますので、よろしくお願い致します。
さて、今週の月曜、火曜はビットコインとネムとイーサリアムを購入していました。
参考:みんなの仮想通貨ひろぴーコラム
現在のFXのポジションは、豪ドルとNZドルのショートのみです。
夏休みはトレンドが続ききることはありませんので、コツコツ利食いを入れていくスタンスにしています。
明日からは、レバレッジいつもの半分以下に落としてトレードを続けようと思います。
1週間ぐらいは、~1.0%ぐらいのリターンで良いかな、という気持ちで臨む予定です。
NZドルチャート
FXトレードフィナンシャル・MT4チャート
さて、こちらはNZドルの日足です。
今週の最も狙っているのはNZドルです。狙うというか、消去法なのですが・・・。
昨日、NZ中銀がインフレレポートを発表し、2年先のインフレレポートを2.17%から2.09%と下方修正したとのことです。
(情報参考元:ザイFXトレード戦略指令 竹内さんのメルマガより)
よって、NZドルが下落をしました。併せて資源国通貨が軟調です。
6月後半から7月にかけて、ロングでお世話になった資源国通貨ですが、今月は売り目線で攻めたいと考えております。
RCI26はダイバージェンスが発生し、+80%ライン以下で推移をしております。
DMA25も割り込んできておりますから、調整波突入でしょう。
ただし、移動平均線の並び順がそこまで綺麗ではなく、上昇は大きくしましたが、日足のテクニカル形状は良いとは言えません。
なので、調整波には一応なりますが、下落の勢いは限定的なではないかと考えております。
下落目線ですが、EMA62~EMA144の間ぐらいで止まったり、中途半端な調整押し目となるかもしれません。
※EMA=指数平滑移動平均線
唯一のポイントとしては、金曜日の米国のCPIです。
6~7月は円以外では、どのドルストレートもドル安トレンドが続きました。
よって、ドル安の恩恵を大きく受けている可能性もあり、今の米国経済ですと、すぐに改善されている可能性があります。
事前予想は+1.8%(前年比)となっておりますが、1.9やまさかの2.0%と出ますと、7月大きく上昇していたユーロドルやポンドドル、オジドル、NZドル、またはドルカナダなどが大きく調整するでしょう。
米ドルのショートカバーが薄いマーケットを抜けていきますので、100pipsぐらいは一気に進むかもしれません。
そこに勝機がないか考えております。
今晩はノーポジです。
ユーロドルも押し目買いをしたいところですが、4時間足ベースでもう1往復ローソク足がウェーブしてからエントリーを決めたいと思います。
1.17~1.1715は大きなサポートラインですが、下髭とか大きく割り込む可能性もあるような気がしてますので、今一度様子見です。
金曜日、上記のシナリオが完成するならば1.16ぐらいまでは下落するのではないでしょうか。
そこから、ようやく拾いたいかなと思います。
明日は豪ドルとNZドルをまた短期的にショートするかもしれません。
・ひろぴー公式ブログ!毎日更新しています↓↓
また、外為オンラインで月曜日にレポートを執筆しています。
ぜひアカウントを開設をして読んでみてください↓↓