前回に引き続き、ビットコインワードをQ&A方式で紹介します。
Q1.マイニング
Q2.マイナー
Q1.マイニングって何?
英語で「採掘」っという意味を持つ単語です。
イメージ的には、「ビットコインをインターネット空間から掘り当てる作業」っといったニュアンスでいて頂ければ結構です。
おそらく、ゴールドラッシュをイメージして作られたんだと思います。
いわば、現代版のゴールドラッシュです。
マイニングするっと聞けば、ビットコインを掘り当てにいくんだな、っというイメージで結構です。
【実際のマイニングしている人の行動】
もちろん、ビットコインをスコップで掘り当てるわけではありません。
使うものは、スーパーコンピュータと電気代です。
世界中で日々、技術者たちがブロックチェーン上のネットワークで計算処理を行い、最もこの仕事(計算処理)を早く終えたものに、ビットコインの報酬が与えられる仕組みなっているのです。
その報酬は12.5ビットコインです。
現在の価値で(1BTC12万円の計算)150万円の報酬を得られることになります。かなりの高額報酬です。
これが毎日、10分おきに世界中で戦いが繰り広げられており、技術者が凌ぎを削って高速計算処理を行っているのです。
この高速計算処理のおかげで、強固なネットワークを保持することができ、ブロックチェーンの仕組みを支えております。
Q2.マイナーって何?
このマイニング処理を行っている技術者を「マイナー」とも呼びます。
世界中にマイナーがおりますが、主に中国の山奥でマイニングされているようです。
スーパーコンピュータを並べて、電気代の安い新興国でファンやクーラーをフル稼働させながらコンピュータのマザーボードを冷やして効率をあげているようです。
ちょっと信じられない光景ですが、実際にはそのようにしてビットコインが生まれてきております(笑)
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資料参考元:bitFlyer
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